捨てられないもの、それは絵本とアボガド
ある時、娘から、
クワンクワンってなんだっけってLINEが来ました。
それはね、
「ふんふんなんだか、いいにおい」
と言う絵本のワンフレーズ。
小さい頃に何百回と読んであげた。
私も小さい頃
読んでもらい、大好きだった本があり、
そして今でもそれらの本は手元にあります。
年代物の、
いやいやえん
ぐりとぐら
ベッツィとテイシー
ラモーナシリーズ
↑昭和、平成、令和の断捨離をくぐり抜けてきた私の絵本
↑なんと絵本が280円!!の時代
子供たちにも絵本を毎晩読んであげてましたがやはりお気に入りのものと言うのは顕著で
それも娘、息子、好みが異なり
リクエストされるものは偏っていたなぁ。
結局それらを厳選して
度重なる引っ越しの断捨離も乗り越えてきました。
これは将来孫に読んであげられるのかなあ。
たとえ、孫がいなくても
今回のように何かの拍子に
ワンフレーズが
ひと場面の絵が
表紙が、
子供たちの人生の中で思い出される瞬間があれば親冥利に尽きる。
今、電子書籍などで読みたい本や読み知りたい言葉はいつでも検索でき、切り取って読めますが、
やはり手垢にまみれた
端っこがよれよれの
暗記するほど覚えた
絵本にはかなわない。
捨てられない、、
↑こちらが娘のお気に入り
↑こちらが、息子のお気に入り
捨てられませんねぇと言えば
アボカド食べるたびに、もしかしてと思い
水栽培していたらこんな感じになりました。
窓際はアボガド再生プラントさながら
1つはなんだかお花が咲きそうな勢いで
毎日見るのが楽しみ
考えたら
1年位うんともすんとも言わなかった種から急に芽が出てきたりすることも。
捨てられまへんな。
ここまで見事な観葉植物に育ってくれたならば、こちらも育ての親冥利に尽きます。
なので、最近ではアボカドが食べたくても、扶養家族がまた増えると思うとやすやすと手を出せない。ネグレクトできない!
今日の料理にも、アボカドがあればなぁと思いながら
ジムビームの薄いハイボールで週末の夕飯を終えました。
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