映画 2本&クリスマスイルミネーション
まずは
「本心」
原作読んで気になっていた
自死した母をAIでよみがえさせる
話しかけることで学習精度があがりよりリアルになるという、、
AI、チャットGPT
学習させる素材により精度増す
というが
素材を意図的に選別してたらどうなるの?
知り得なかった母の過去、本心を
AIで知る羽目に。
「ある男」の妻夫木くんや
綾野剛まで出て豪華キャスト
原作よりはサラーっと軽い音楽で描かれていました。
そして
「ぼくとパパ、約束の週末」
自閉症の息子と父の旅
自閉症の息子がパニクッたとき
周りの目を気にして、子を諭しその場を丸く収めようとしてしまいがち。
心にもない説教したり。
でも、結局その場しのぎは、偏見、差別の解消にはつながらない。
相手が理解してくれたかはわからないが、少なくとも我が子は、守られ、味方の存在を感じられる。赤の他人はもう2度と会わないかもしれないが、子との関係はずっと続く。
父が電車で、居合わせた女性に説教され、電車を降りてしまうシーンともつながる。
母の苛立ちも
父の叫びも
頷けるものばかり
それだけに
バリアの私たちがいなくなったときどうする?
幸せになってほしいだけ
というセリフは胸が苦しかった。
先生、友、他人のせいにせず
まず家族の円陣を組もうと
父と息子の旅がはじまるが
思い通りにはもちろんいかない。
観戦する中、息子から
楽しむためには我慢をしなきゃ
というセリフが出た。
苦手なことを一つ一つ堪えて、
週末の反逆者となっていく姿は
自然と涙がでてきた。
仕事に逃げるのは楽なのだ。
息子はエレベーターの中に1人いる。
私たちが一緒に乗ってあげなければ。
と父の覚悟
何よりも
上司に恵まれたからこそ
という印象だが
上司ガチャに振り回されず
社会が、ほんの少し、そこにいる家族の困難に気づける余裕があればな、と思った。
久しぶりにもう一度観たい映画に出会えた
それにしても11月というのに
24℃とは
クリスマスイルミネーションも
もはや南半球のクリスマスような
ホットワインより、ホットチョコレートより
生ビールが似合う
暑いから錯覚しがちだが
もはや
2024年もあと1.5ヶ月
実感なし





