GWの始まりは、シンディローパー
ついこの間まで
桜を愛でる人であふれていた
北の丸公園
新緑の季節に変わった瞬間
いってきましたー
それは
彼女に会うために!
3回の抽選に外れ諦めかけていたら
再再追加公演が決まり、当たりました。
集まってくる人たちも
我ら世代、さらには上の世代
みんな待っていた
そして、今回で見納め
声量は変わらず
ダンスこそ照明の激しい点滅を駆使してる部分もありましたが、舞台の端から端まで、見事な動き
チャーミングなトークも変わらず
銀行のカードすら夫の名前がないと作れなかったという女性の地位が低かった頃からの話から
今や車を運転すればどこへでも女性であろうが一人でも行ける!
人生のチャプターは自分自身で作り積み上げていく、新たな局面に立ち向かいながらその都度めくっていく
71歳の彼女の人生の半分に触れ、
目にしてきたからこそ、心に響き、じわりと涙が出てきました
それにしても
着替えのシーンまでもスクリーンに流しながら、ノンストップ
最後は舞台から降りて、
観客席の横を通りながら
真ん中の舞台まできて
パフォーマンスしながらの
熱唱
71歳、のプロ意識を目の当たりにしました。
年齢を言い訳にしてはいけない
興奮冷めやらぬまま
一緒に行った友夫婦との打ち上げ
ビールも格別
こうやって、
猛烈なファンでなくても、
誰もが馴染んだ曲、アーティストが存在し共有し合えるものがある
初老の爺、婆世代はなかなかのものだ。
我が子世代、孫世代に将来、共通のノスタルジーを誘うものあるのかなぁ




