五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

映画3本鑑賞



2週間で映画3本みた



花束みたいな恋をした

あの頃。

あのこは貴族


3本とも邦画ならではの

微妙なあるある、納得

抱いていた違和感

サラッとしたセリフがささってきた


3本とも題材こそ違うけど

同じ枠に収まる心地よさ、気楽さ

を描きつつ

それじゃダメだ!

て話だと思う。

あのこは貴族は

東京育ち、の私が転勤でいろいろなところに住んで感じたことが盛り込まれてて、我が子や中高からの友に勧めた


いまはSNSであっさり、同じ趣味価値観で共感できる仲間を探すのは簡単になったけど

私たちのころは(禁句を、あえて)

同じ趣味や好きなこと、好きなもの持ってる人に出会えたら

感激したものです。

そして

〇〇友みたいな関係がうまれ、

一緒にイベントやライブ行き

好きな曲や本について語り合ったものです


しかし結局そういう友って

ま、今で言うママ友 みたいな

切り取られた時間、趣味の共有者

みたいな存在で

もちろん、いまだに、そこから付き合い続いてる人いますが、結局「ママ」を取り払っても付き合えるかどうかですよね!



あの時一緒に出かけたり追いかけたりした友のその後すら知らない、、 ま、五十路世代にもっと早くせめて、メールあればな、と



私には、懐かしい曲聴くたびに思い出す友がいるけど。ほんと、その子と繋がる手段がなくて。

昔なら初恋の人探しますって番組成立してたけど

そこまでではなく

元気?

あの曲、今聞いてもいいよね

あのアーチストも、頑張ってるよね

とちょっとした近況だけでも話せればなぁと


あんなに同じ時間過ごしたのに、繋がれない人と

大して一緒に過ごさないけど

回数は頻繁にやりとり重ねた、

いつでも繋がれるけど、あえて繋がらない人と

50歳になった時、どのように思い出すのかな。人生の中でその出会いってどう位置付けられるのかな。


我が子たち世代はいつでも

過去の縁、垣間見れて、繋がれて

うらやましいような

そんなもんじゃないよと言いたいような


そんなこと思い出しながら観た3本でした