育ててきた里子が、実の親に戻ることが決まってからの、育ての母と子どもの葛藤と、家族のあり方を描いた映画

育ての親、家族にここまで愛されるのは幸せかと。今、起きてる虐待や子どもを車内や何日も留守宅に放置などの事件も目にするだけに。

この映画に限らず
母親は
子供のため、と
とつい感情的、近視眼的な言動になりがちで
子供の言うことに振り回され、一喜一憂すること、多いと思う

父親は
傍観でき、時に冷徹とさえ感じる、先を見越した行動となる。

思春期の子育てをめぐり
父と母の、意見の衝突、食い違いは、よくあることかと。
ここに母の更年期が加わったり、父の仕事のポジションの変化なども加わり、夫婦の衝突も増え一気に離婚した知人もチラホラ。

家族も夫婦も、さまざまな状況、環境、体調、感情の変化を乗り越えてこそなのかな。

愛しさ、憎らしさ、悲しみ、喜び、辛さ、絶望、感謝、時に、殺意まであらゆる感情を抱かせる存在はそうそういないもの。
人間て、こんな感情まで湧いてくるものなのか、と知らしめてくれる存在。

辛抱強く、細く長く、雨風にさらされながら、強固なつながりとなっていく、貴重な存在が夫婦、家族なのかと。

何事も粘り強さが大事！と
本日のお弁当は
ネバネバうどんです
これまた製作時間10分以内。

モロヘイヤ、なめこ、オクラ、切り干し大根、豆腐、梅干し、鶏胸肉
を半玉の冷凍うどんに混ぜてもっていきました。
半玉でも食べ応え、ばっちり。
麺つゆも水で割る必要がない量を持参。

さ、来たるべく夏休み
夫も、帰省してくるし、衝突も生まれがちな夏休みに、ネバネバ魂で備えるぞ