五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

アンチエイジング

私は

頭の回転早い

仕事が早い

体力ある

考え方が新しい、大胆

などよく言われます。

ま、それもあってまだまだやれる、頑張りたいと就活したわけですが


しかーし

これは同年代といる時のこと同年代と比較してのことだったこと、痛感させられました


いまの私の職場はほぼみんな年下。役員ですら年下。

ちっとも

頭の回転は早くなく

電話にたじろぎ、今聞いた名前ですらメモを取らないと伝え間違えたり

ショートカットキーを使いこなす他の人に比べ

マウスでひたすら引っ張っては消え、消えては引っ張り、モタモタ


夕方になると、手首は疲れ、肩こり眼精疲労、朝は朝で布団から出たくなく

職場の人の会話聞いては、

甘いわね、とか、そんなことばかりではないわよ人生、とか

心の中で老婆心炸裂です

身も心も正真正銘五十路オバなのです


やはり

似たような人同じような環境は心地よいけどもそこに浸ってはいけないなと


新しいこと始めたり、新しい環境、人間関係に飛び込むのは勇気もいりストレスがかかることだけど


謙虚に客観的になれるから


働くって何よりのアンチエイジング


まだまだ新しいこと、知らないことたくさん吸収し、感情の幅を広げて行きたい、耐性を強くして行きたいと思います♬

五十路の就活奮闘記①

就活を振り返ると

最初のころは


未経験者大歓迎!とか

異業種からの転職歓迎

などのひとことに惹かれて、条件的なことや、立地、社名で応募先を選び、

必死に履歴書、志望理由書、自己PRを書いてました。

転職サイトから

あなたにマッチ!とかプレミアムスカウト

なんてくると心躍らせて、応募書類を作成してました。

が、それらをエントリーしてもなんの反応もなく

また次の応募先を探す日々でした

相変わらずくるのは、

タクシー、マンション管理、警備員、保険の外交



ある時、大学卒業時に新卒で就職した会社の、ライバル会社に書類選考通り面接にこぎつけました。

期待に胸膨らませ、面接を想定して練習したり、自己分析したりしました。最後のチャンスをつかめ!と。

当日、私ともう1人三十代半ばくらいの人が筆記試験と面接をうけました。

書類さえ通れば、アピールは得意、経歴もある、と意気込み面接を受けましたが、面接の相手は嘱託の年配の男性社員1名。

しかも、ライバルだと思っていた会社なのに、私の履歴書を指差して、この〇〇という会社ではどのようなお仕事をしてましたか?と。


すっかり出鼻をくじかれ集中力を欠き、ろくにアピールもできませんでした。

帰り際

隣のブースが見えましたが、

もう1人の志望者は、40代くらいの女性社員2名と面接をしていました。


五十路の就活は前途多難


やっぱり就職は無理なのかなと自信喪失して帰宅しました。

パートや派遣との違い

派遣やパート時代と何が変わったか、

やはり時間に対する考え方です。


始業も終業も、お昼休みも、ほぼ時刻通り時間内で完結する時給換算

繁忙期でもしっかりとお昼休み60分取れました。


いまは、

会議がある日は拘束される分を予測して、朝早めにきて仕事を進めたり、〆切内に終わらせるために昼休み短縮したり。

夜仕事後約束がある日も、残業回避したくて朝や昼休みを使ってます。


派遣やパートの時も責任感を持ち自分の業務は必ず終わらせてきましたが、突然の体調不良やどうしても間に合わない時、新たな修正が入った時は、社員の方がやってくれていました。

どこか安心感も甘えもあったのだな、と

五十路オバは改めて振り返りました。


当たり前のこと、いまさらの事かもしれませんが、気づけたことはよかった^_^


えー?残業、早く終わらせて帰っておいでよ

とか

せっかく〇〇したのに、仕事なの?

とか

こちらの思いをつい吐き出してしまいがち。


今回の私の就職で逆単身赴任となった夫や働く子どもたちへの、声かけがこれから変わることでしょう。


五十路オバ一つ成長しました。