五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

ジムでのマイルール〜サウナで黙浴〜と本日のアボガド

この本は、サウナ好きの息子に勧められました

フィンランド行きたいなぁ




私がジムで意識していることは、


会釈、あいさつ程度の

深くかかわらないスタンスです。

かれこれ20年以上ジムで貫いています。


せっかくリフレッシュしに行ってるのに、わざわざストレス要因を抱えたくないと思い、、


下の子が、札幌で入園した翌日にジムに入会しました。

モーニング会員になり朝9時から12時まで。確か月会費は5,000円以下でした。

幼稚園に送るや否や、ジムに行きほぼ毎日泳ぐか、筋トレ&ランか。サウナも入り。謎の主婦アスリートでした。


その後、転勤や家族の生活時間帯、私の働き方などで時間帯は変わりましたが東京、京都でもジムに。


必ずサウナに入ります。


平日の朝イチに来るのは、圧倒的にシルバー世代

東京、京都は勤務後の夕刻で、同年代の人から上の世代


主(ヌシ)のような人がいて

やたら皆に声をかける人がいて

決まった場所しか座らない、その場所死守の!の人がいて、

土地も年代も変わっても話す内容はほぼ一つ。

 

どこぞの誰それさんが、どうのこうの。

エンドレス。

ひどい時はその人がサウナから出た瞬間にその人の話題。

私、話したこともない人の家族構成、住んでいるところ、職業、お嫁さんの名前まで知っていましたから。

 

ノーベル賞の卓上の会話も人のうわさ話が大半を占めるらしい

というのを聞いたことがありますが、

結局、共通の話題ってそんなものなのか、天気の話題の次は共通の知人の話。


ま、年代上の人の場合は皇室の話題(自分の娘のように○○様大きくなって!)やら、

同年代の人はアイドル、政治家から犯罪者まで時の著名人の話題も加わりますが

実際、知らなくて聞かなくてよいことばかり。

中途半端に顔見知りになると危険だなと常々思っていました。いや、今も思っています。

 

 

以前にも書きましたが、

私は、ジム以外に、所属した環境に必ず差し飲みや、二人で遊びに行ける、異年齢、異業種の友がいて、そういう友は、共通の人間関係やその環境の愚痴、話題抜きに、会話がはずむ


新しい環境で、敷居、垣根低くグイグイとくる人は、ほぼ長い付き合いにはならないです。

単なる八方美人や、興味津々の諜報員タイプなのですよね、そういうひと。


もしかしたら、本当はジムでも、ものすごく価値観があったり刺激を受けられたり、仲良くなれる人がいるのかもしれませんが。

噂に振り回されるのは嫌なので、黙々とストイックにトレーニングをし、サウナで汗を流し、黙運動、黙浴を実践中。


コロナ禍ではこれが普通なので、快適なジム&サウナライフでしたが、最近また、時間帯によっては噂話炸裂ってときもあるのが残念・・・

 



 さて、「アボット」すくすく育っています。そして、第二号、2か月弱経ち発芽しました。これから寒くなるけど、頑張って伸びてほしいなぁ。


気分を変えて、アイコンも変えました。

毒親、ヤングケアラー系〜『52ヘルツのくじらたち』読了 「存在のない子供たち」鑑賞

たまたまこの2作品をほぼ同時に読み終わり、鑑賞しました。


どちらも

親を選べない子供の話です。



本は、2021年本屋大賞。義父の介護をすべて任され、家族の犠牲になることを強いられていた主人公が、逃げてやり直そうとした街で、母に虐待され、孤独で、声を発せない子と出会い、周りの人の温かさに触れ、再生を目指していく話。

 



ネットフリックスで見た映画は2019年の作品。貧困のために親が出生届を出さず法的に社会に存在すらしていないことになっている12歳の主人公が、裁判で「自分を産んだこと」の罪で両親を訴える話です。実際、主人公の子役は、シリアの難民で映画の後ギリシャに移住したとのこと、ほかにも不法滞在で撮影中拘留されてしまった人等をキャスティングしており、ほぼドキュメンタリーといってもよい内容です。

 

印象深いのは

本では

「人は最初は貰う側にいても、いずれは与える側にならなければいけない」

というセリフでした。


映画では、生年月日もわからない子供に対して他人が

「ケチャップにも製造年月日はかいてある」というセリフ。

 

最近このような、毒親、ヤングケアラーの題材の本、映画は多いです。

実際、ここ最近のニュースでも、


世話を任せていた兄が妹を殺してしまった事件

妻は自分の子を実家に預けすぐに再婚して痛ましい事件を起こした夫婦、

衣装ケースに出産した子を放置したままにしていた事件。

 

コロナ禍で、皆がこもって、自衛するのに精一杯で、他との接触が減っている中、周囲に目を配る心の余裕を失いがちになっているのは事実であり、もっと深刻な事態が今後ふえているかも。

コロナの終息も待ち焦がれますが、その後のことを考えると新たな問題があちらこちらから生まれてきそうでこわいです。

谷中・延壽寺〜健脚の神様詣〜 と谷根千散歩


友人が
股関節の手術をするので
お参りにきました。
ここは健脚の神様が祀られています。


日荷堂と日荷上人 - 東京・谷中一丁目【延壽寺】足病守護の寺・日荷堂


平日、会社帰りに行ったときはすでに、閉まっていて、のリベンジ


なかなか足の神様だけあって
急な坂道を登ります














お守りは赤、紫、緑の三色あり
手術する友と
スポーツで怪我をして手術が決まっている息子がいる友に



帰りはのんびり、地図を見ず小路をくねくね、散歩


猫モチーフのお店や看板が多く
実際ネコも🐈‍⬛あらわれたり
楽しいです。







やなか珈琲で
谷根千ブレンドのコーヒーを買い、お守りと共に送ります。





弱気になりがちな手術前、遠くから応援してるよ📣