五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

ピカソ展と銀座散歩と佐渡島のお酒 真野鶴

汐留のピカソ展へ。
現代アートはそんなに関心ははないけれども娘に、さらに急遽ついてきた夫の趣味に合わせて



ピカソは今であれば犯罪とも言えるような17歳の愛人を妊娠させるなど
90歳超えるまで恋多き人で
今の世ならば、ネットで抹殺されるレベル
昔は芸の肥やしで済んだことが、いまや謝罪会見、活動自粛まで追いやられる。
すぐに善悪決められ評価が下されてしまう現代で
芸術やその個人の才能が、果たして育ち、開花するのかな、この先
と思わずにはいられない。


美術館の規模よりも、
作品が多いのか、動線が重なり、鑑賞しづらい箇所もいくつか。
ま、最近、国立等の贅沢な床面積での鑑賞にコロナ禍で慣れていたからかな。
ポストカードはこれを買い、



鑑賞後は銀座の方まで歩き久しぶりに銀座ライオンに行きました


美術館の余韻を引きずりながら
大ジョッキ片手に
しばし感想を述べ合い



その後は日比谷の方まで酔い覚ましに歩き
新緑がまぶしいこの季節に
日比谷サローでお茶をしました。



本来なら初夏を楽しむこの時期、なんだか梅雨の足音もひたひたきていて着るものも、日々困ります。


夜は
御徒町の吉池に寄り
お刺身がたまたま半額になった瞬間に、ゲット
これで2500円!


合わせるお酒は、
息子のお土産
佐渡島の真野鶴


辛口で香りよくフルーティで、美味しかった
良き週末でした。