映画「マイスモールランド」悪意のない言葉ほど、、、
新聞の夕刊で紹介されていたので気になっていた映画をみてきました。
[画像は公式ホームページより]
よく行く映画館ではやっていなかったので、初めて行く映画館へ。割引の日を狙って。
なんとレディースデーという名称は廃止され、水曜サービスデー、という名称に。時代の流れだなと。
映画は、
クルド難民の家族の話で
高校生の娘が主人公
お父さんが難民申請が認められず、入管に拘束されてしまう。
勝手に連れてきたのに勝手に置いてかないで!
難民の子供たちの叫びはこの一言に尽きると思う
ワールドカップどこの国を応援してるの?
外国人なのに日本語がお上手ね!
何気ない一言が、日々心に突き刺さること、
悪意のない一言が実は一番傷つく
周りの人の
うわべだけのねぎらいや
優しい言葉はかえって心を重くするもの。
上映館の少なさから、製作規模小さめの映画と思いきや、
川和田監督は、是枝監督の助手を務めたこともある人で、
自身もイギリス人と日本人の間に生まれていて、
出演者も
平泉成、池脇千鶴、藤井隆出てて
主人公の相手役は
長澤まさみのマザーの男の子だったし
じわりと広がる映画かも
観てよかったと心から思える1作となりました。
で、帰宅後は
軽くスパークリングワインを飲み、無事1日はおわりました。