五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

娘夫婦の育児&マチス展

お孫が生まれて、早、、、
娘の育児を目の当たりにするにあたり
かれこれ30年前の自分の記憶が蘇ること多々あります



〈ベビー服ってほんと可愛くて、見ててエンドレス〉



娘は、数ヶ月ぶりに美容院に行ったにもかかわらず、
早く子に会いたくて久々の外出も全くときめかず
一目散に帰ってきたり


貴重な休息お昼寝タイムも
何かが被ったら!
うつ伏せになってしまったら!
吐いたもの詰まらせたら!
と落ち落ち昼寝もできないらしい。
ましてや、夜もいまだ3時間授乳。


〈後頭部のうずまきすら愛らしい〉
あー
私もそうだったよ
そして
可愛くてかわいくて毎日楽しみだった
大きくなったら、
一緒にあれしよう、
あそこへ行こう、
あれ食べようなーんて
妄想膨らませ
こんなに可愛い子以外もう巡り会えない、
二人目なんて考えられない、とまで思う日々でした。
しっかり、可愛い2人目の息子産みましたけど。

〈私の友人からのお祝い ありがたい、可愛い〉



案外クールと思ってた娘&婿殿
会うたびに
耳にする、親バカ発言!!
カワイイの連呼
写真、動画の嵐。


おかげで、私のクラウドのストレージ上限あげました。


でも
安心します。
このままいい家庭、家族になっていくといいなと。


私の育児時代
よく幼稚園帰りに、
何人か子の友を家に呼び遊んでました。
上の子の習い事やら下の乳飲み子のことやら、忙しい親は抜きで。
遊びに来る時はまとめて、園お迎えついでに
我が家に子たちを連れてくるものの、
夕方にはみんなお迎えが来て、帰って行ったものです。


もちろん我が家も、誰かの家にお世話になったこと数知れず。
どれだけ助けられたか。


そして今でも思い出すのが
あるお医者さんのお子さん。
お母さんもクリニック手伝っていて忙しそうでした。
ある日、7時近くなってもお迎えに来ないので連絡してみると、何やら忙しそう。
すると「〇〇医院まで、とタクシーに乗せてくれればよいから」と。
いやいや幼稚園児ですよ。



そんなおそろしいことできません、と送り届けたことありました。
その家の子は遊びにきても
友と遊ぶより、私の横にべったり。
そして、聞いてほしい事を永遠と話続けてました。
寂しかったんだろうね。
今、どんなふうに成長したのかなぁ。


娘夫婦の育児みると
やはり手をかけ、目をかけ、愛情を注がれて育った人と
結婚するのが良い、と痛感。
それが家庭、家族の当たり前、軸になると思うので。
お姑さんもお舅さんも
娘、お孫をとても気にかけて可愛がってくれます。
多くの人に抱っこされ、愛されることがお孫の成長の栄養となるかと。


リベンジでもなく幻想を追うのでもなく
自分が感じたこと受けたことを土台に、
たくさんのことを若夫婦が、我が子に与えてくれればよいのです。


育児に奮闘する娘を見ながら、懐かしい平成の記憶が蘇るのでした。



そんな日々の合間に
金曜日の開館時間延長の美術館
今回は
マチス展へ



撮影しても人が映らないくらいの混み具合




これを見て
我が娘と孫を思い浮かべた
私も
相当なバカ婆か?


ニースに行きたい!


今回の戦利品はこれ



孫生まれた元年
頑張るぞ