五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

3時間超え3作品、3週連続劇場観賞

長かったー
どれもこれも
3時間超え


舞台は休憩あるけど
映画はノンストップ
トイレと坐骨神経痛再発の懸念が若干ありましたが
せっかくだし!と


まずは、「バビロン」



ララランドの監督の作品
音楽のよさと、
パーティーシーン、
根気強い撮影シーンなど
やはり大画面ならでは。


一瞬睡魔に襲われたことも。
もう一度前半に戻って確かめたい!と思うこともあり、伏線回収するには1、5倍速動画配信鑑賞ありかも。



次に、久しぶりの京都






南座で「歌うシャイロック」


あらゆる差別、偏見を盛り込んでる
人種、貧富、どもり、LGBT、身長の高い低い、精神疾患
関西弁で明るく
笑いのネタを交えてやってるので、笑いどころはたくさんありますが
うーん、、盛りだくさん過ぎて
散漫、冗長な感じ
しかも重いテーマなのに結末も重くて辛いなあ、未来がない。
今までの笑いはなんだったのかなぁと
笑いのハードルが高い関西よりも、東京での公演のが受けるのかな。



出演者それぞれの固定のファンは大喜びのようでした。
劇団四季と宝塚の歌の共演はステキでした。
マギーさんの多彩なネタも瞬間的に笑うのは楽しかった。


そして、昨年10月公開、4ヶ月経っても人気のインド映画「RRR」



あちらこちらの別方向からの友に勧められ
割引の日、ちょうど良い時間の上映があり、行くぞ!と気合いれ。、残業せず、いざ!!


ほぼ前から2列目以降は両隣の人もいるくらい席が埋まってました。
若者が多かったかな。


こちらも「歌うシャイロック」同様テーマは重め。
話はいたってシンプル
しかし
昔懐かしい、戦いかた?
で敵に挑んでいきます。


〇〇レンジャー?
西部警察?
を思い出す。


追いかけられる夢見そうなくらい走りまくる。


これでもか、これでもかと
あらゆる手に触れるもの、肉体、数秒の時間差を駆使して、
動物、ヘビまで動員して
痛めつけたり、傷つけられたりしますが
とにかく不死身。
最後はなぜか上裸、
どうしてもバイクと馬のペアにしたかったんだな。


最後はめでたしめでたし
圧巻の踊りのシーンも、何回かあり。これぞインド映画でした。


〈画像は公式サイトより〉
完全なるエンタメ
映画館でみてよかった。



どちらの映画も、たまたま1920年代の話で
アメリカとイギリス・インドの当時を脳内で比較できて面白かった


最近3時間超え作品が多いけど
楽しめるように、
耐えられるように、
心身のメンテを怠らないようにせねば。

帰宅して桜色ビールで、振り返り。
お花見によいかな。
味は見た目とは違い、苦味が強い