五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

気遣い→暗黙のルール→強制力の恐怖

いつの頃か


エレベーターの片側を空ける
(関西と関東では逆だけど、
そういえばお味噌汁とご飯の位置、
雛人形のお内裏様とお雛様の位置、も逆だなぁ)
とか


リュックの前抱えとか


気遣いから、
暗黙のルールになり、
やがて、それをしていない人へ無言の圧力すら生む、強制力、決まり事となっていく、、、


ま、今では安全性や輸送効率からエスカレーターは2列で乗りましょう!の呼びかけに戻りつつありますが、
それでも頑なに片側に長い列を作りホームに人が溜まる光景もまだまだ日常的に続いています。


〈↑最近のイチオシ、コージーコーナーのチョコミントケーキ〉


そんな中
もしや、新しい、暗黙のルールか?と思うことが。


それは
エレベーターの乗り降りからの順番です。
たとえば、下の階から一気に上の階へ行く、エレベーターで、
ビルの上のお店や映画館に行く時、最初にエレベーター乗った人は必然的に、ドアの開閉係、そして乗る順に応じて奥に詰め、最後に乗る人が、結局、最初にエレベーターを降りる人になります。
そうすると、
行列のできる人気店やチェックインする施設など、並んだ順番の逆転現象が起きます。
そのために、口論となった場面に遭遇したことも!!


ところが、最近は
最後に乗った人が
降りたら、脇によけ
最初に乗った人が、
先にお店に入れるようにするのをよく見かけます。
バレーボール?バドミントン?いや、ミツバチの8の字ダンス?
さながらの、フォーメーション。


なので、私もそのようにすることにしました。


すると、後から降りてきた
本来ならば一番先の権利を持つ人、
脇によけた最後尾の人
互いに軽く会釈するなど
そこには
気遣いがうかがえます。


なんて、自然なやりとり!と。
それなりの雰囲気の良いお店や施設はもちろん
チェーン店の居酒屋がすべてのフロアにも入ってるようなビルでも見かけました。


しかし、これがまた
気遣いがだんだん暗黙のルールになると、
なんで後から乗ったくせに、
とか、
私のが先にエレベーターに並んでたのになぜ?
とか
守れない人に、いらついたり、
常識のない人と白い目でみたりするようになります。


優しさが、いつのまにやら強制力となり、攻撃非難にかわってしまうのです。


と最近、この恐ろしさを感じました。



さて、本日の乾杯ビールは
根津でメキシカン料理
ハッピーアワーは400円
バドワイザーのせいか、軽くてスイスイ
穴場の街だけにお料理も良心的な価格。
2時間以上いても追い出されず、ゆっくりと
ハッピーアワーと
メキシカン料理を楽しめました。








さてさて、
明日もがんばろっと


それにしても、いまだにエスカレーターの右側、どうする?空けとく??



マックカフェのこれ、はやく試さなきゃ!