五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

怖い絵✖️プラネタリウム 3地点生活を経たからこその楽しみ方は、、


生粋の東京圏育ち
からの
札幌転勤
その後京都
三地点生活をすると
当たり前
常識はないと痛感
フロンティア精神満ち溢れた札幌
からの
応仁の乱が常に引き合いに出される京都
YOUは何しに、日本レベル


しかし
いまこの変遷こそが、私の根幹にあると常日頃実感してる


その土地、その年齢、そのシチュエーションしか楽しめないこと多々ある


札幌時代、常に飢えていたのは文化的側面
なんだかんだ2日くらいは札幌までは
アーティストも舞台も来るけど、自分の好みとは違ったり
完売だったり
その数日に予定が入ったり


関西も同様
ま、札幌よりは海渡らない分公演数も、開催イベントも恵まれていたけど。
東京の次の位置付け


でも嘆いていても仕方ないので
札幌時代はスキー場のシーズン券買い、吹雪いていても、まずは行きとりあえず2本は滑る
とか身近な自然を満喫することに徹した






夏は夏で、一日500キロ走行して温泉、キャンプをして楽しんでました。


古都生活では
1日いくつもの寺社めぐりご朱印いただき
季節の、花、食べ物、行事を満喫
職場でも行事、祭事を大切にする文化を常に身近に感じました。





そんな中、私たち家族は、どこに住んでも
このようなことは何年も続くまい、
当たり前ではない、
という思いのみで過ごしてたような気がする。


子どもたちがスキーのナイターレッスン、悪天候で面倒がる時も
ここまで来るのに何十万円もかけてる人がいるんだぞ!とお尻叩いて行かせたことも、数知れず今は懐かしい。
2人とも何回もの検定乗り越え、とりあえず北海道育ちの勲章は得られた。


今、職場や友との会話で
北海道出身、ネタからの
じゃ、スキーは?からの
一応一級持ってる、のお決まり会話で
一緒にスキーいくこともあるらしい。
つくづく検定取っておいてよかったと。
ま、そんなもんさ。
ずっと住んでたら気づかないバリュー。


私は私で、コロナ禍を経て
生まれ育った東京で
いま、
桜を愛でながら
故郷での安心感、
あらゆる文化的イベントに感謝して日々過ごしています



以前
兵庫県立美術館でみた
怖い絵展が
いま、有楽町のプラネタリウムでコラボして開催してることを知り、早速!!

星よりも、美術館擬似体験
でも、こんなことがサラリと開かれてる。





日比谷公園の桜が散ろうが
雨の日には
別のお楽しみにありつける。
しかも随分前から開催していたのね。
知らなかった。
こういうのが、ザ東京かな
享受せねば、もったいない!当たり前ではない


このようなこと楽しめる、
そういった時間の使い方できるのも
広大なパウダースノーや平野と



厳かな寺社仏閣を
身近に堪能してきたからこそかなと




案外
住んでる人は
雪降ったら、籠るし、
わざわざお参りいかないし
ましてや
雨降ったらわざわざ、外行かないかも
東京の人も、いつでも行けるし
とイベント情報にそれほどアンテナ張ってない。


願わくば
体力あるうちに
もう1拠点、体験し
自分の広角レンズ
磨きあげたいな。


ま、無理ならばやはり
仕事通じて異年齢、異文化体験日々したい。


ほんと、20代から再雇用70歳近い人まで、職場にいるので
当たり前の基準グラグラ
カオスな日々


でも嫌悪せず頑張る!
いずれ自分も、その域になるし
世の中の中心からどんどん外れていくのですから!新しい見方、感性に触れなければ!!



雨で桜が残念な姿みて
五十路の儚さ、むなしさを感じた一日でした。