五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

「信じる」って? WBC&映画「THE SON」を見て

「ファーザー」との3部作と言われている
「THE SON」を見てきた




前妻との思春期の息子が不安定で
再婚した家庭で父が預かるが
自分自身と父との関係が悪かったトラウマがあるにもかかわらず
自分が傷つけられた同じことを息子にも言ってしまう。
悩み葛藤した末に、何十年ぶりかに再会した父に 


50歳過ぎて
10代を乗り越えられないのか
と言われてしまう


最後は
息子を「信じる」
ことにして、、、


WBCでは
村上選手に対して栗山監督が「信じた」からこそ、
最高の「信じた」結果となりましたが


映画の方は、最悪な結末で。


信じる、て難しい言葉だなと思いました。
この言葉って
結果オーライな気がする


決断の際
自分への言い訳、自己擁護、現実逃避のおまじないとなるような。
相手に対しては
プレッシャー、期待


結果が悪かったとき、
相手を自己嫌悪、自己否定、後悔とその後ずっと追い詰めてしまうひとこと。


簡単に使える言葉ではないな。




桜はなんとか、もっていて
残業後の帰りの寄り道でも
夜桜を堪能できました。







来週からは新年度
こんな緊張感もち働けることに感謝
仕事の合間にサクラハンターするのも
充実感なんだな、と


桜って
観る時の自分の立ち位置、状況に
左右されるもの。いろいろな桜を見てきたたな


自分の入学の頃は、そんなに意識してなかったけど

大人になって

引っ越したての桜は、涙しながら見たり

早生まれの子どもと、初めてのベビーカー散歩でのんびり見たり

少年野球の試合の公園、学校で見たり

その後の毛虫対策に追われたり

今は、仕事の隙間時間と週末見るにとどまってるけど






人生で果たしてあと何回愛でることができるのかな。