正社員4カ月で辞めて派遣社員へ。
五十路で正社員に転職し、若い人にもまれ、肩ひじ力入れて頑張っていた1年前。
やはり、あのまま長く働いてる自分を想像できず、悶々とし出していました。
正社員という名のもとの、酷使、使い捨て、どうせおばちゃんはやめないだろう、という雰囲気がわかり、どんどん担当業務や休日出勤ばかり増えてきたころ、だんだん不眠、耳鳴り、動悸がするようになり、、。
でも、こんな早くお手上げでは、逆単身赴任許してくれた夫や応援してくれた子どもたち、採用してくれた上司に悪い、、と葛藤する毎日。
そんな時、友に
職歴汚す、とか3年は我慢とか、もう言ってる年齢ではないよ。これまで身につけてきた自分の勘を信じて、一歩違う方向に踏み出せば、と励ましてもらい😭
五十路には確かに時間がない。
自分の子が同じ状況であったら、
せっかく、、とか
もっと、、とか声をかけたと思います。
思い立ったら吉日、人間関係が生まれ、情が湧く前に転職しよ!と活動開始。忘年会やランチなどのお誘いも断り(本当は顔出すのは好きなんだけどこれ以上親しまないようにと、セーブ)ズルズル、しがらみのみで長居するのはやめよう!と決心。
幸い、散々面接やらは数ヶ月前にこなしてきていたので、履歴書、職務経歴書などもそれほど準備せず、筆記試験と面接で、次が決まりました。
今回は派遣社員ですが、土日は完全にお休みで、ありがたく、転職しました。
ずっと不安なく続けたいという一心で正社員にこだわり去年は活動していましたが、ちょうど派遣社員への見直しも開始された時期で、交通費も出るし、なにより五十路の精神と身体にはちょうど良いのかなと。コロナの影響を受けない業界だったのもラッキー、年明け早々に転職できたのもついてました。4月を目処に転職なんて、考えてましたが、それよりも年内に動き始めたのがよかった。
12月に上司に退職の意思を伝え、
なんとなく活動を始め2つうけました。
12月末に次の職場の採用が決まり、
2月から新しい職場で働き始め、4月5月は在宅勤務、で現在に至ります。ここで業務をじっくり覚えられたのも大きい。
仕事内容も、頭使うことは多いけど刺激的で、環境も気に入ってます。フルタイムで残業付き20時間くらいありますが、まだ五十路前半は頑張ります。
タイミングて、大事
とつくづく。
でもここに至る道に、あの正社員目指して落ち続け、雇用してくれた職場があったからこそ、のことなので大事な過程だった、と思えます。