五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

五十路のぼやき

そろそろ仕事にも慣れる?かと思いきや

4つの業務担当プラス、お問い合わせ対応で

毎日のTO DOリスト満載、定時では絶対終わらず、、、

これは歳のせいによるキャパオーバーなのか?


この歳で社員として採用されたことはありがたいのですが

慢性的に人手不足だから採用されたのかな、と


同じ業種の前職派遣社員の時と業務内容的にはそれほどかわらない。

しかし現職場は業界新規参入組、前職場は老舗中の老舗、その違いからか

やたら丁寧な対応が求められる。

怠け者の尻拭いみたいなこと、クレーマーへの徹底した対応、再再々リマインドの送信、それだけで時間奪われてます。

それらが突然割り込んでくるのでそれ以外の本業が常に4つ。

4足のワラジ、もはや、四足動物。4WD。

チーターやランクルならいいけど、ゾウガメ、トラクターなみ。

他の人は多くて3つ、もしくは2つの業務担当、、、

なまじ、面接でやる気アピールしたから当然と言えば当然なのだけど


解せないのは

部長にあたる人が、現場の業務量ほとんど把握してないこと

常に

午後外出、企業訪問行ってきますと。→マックや松屋に訪問か?

もちろん毎日がノー残業デー。


代休や有休を金曜日や月曜日に月2回はとる。

面接の時、うちは、かなりホワイトだからを強調してたけど

ホワイトなのは部長だけ

セルフホワイトニング


五十路を必要としてくれるのはこういうところしかないのかな


ま、辞めるのはいつでもできるのでとりあえず頑張っていきます。年度末の繁忙期乗り越えられるのか不安


と五十路のぼやきでした


いってきます

五十路が若い人とうまくやっていくには

若い人に気を遣われないように働くコツ

という見出しを目にしました


私の職場、全員私より年下です。


これまで、いろいろな異業種異年齢集団に属し最初が肝心と。


最初は地べたにつくくらい謙虚でいいと思います

声かけられたら大きな声で返事

全て敬語

すれ違った人に皆挨拶


そうされて嫌に思う人はいないです

そんな感じで2週間くらいすると、あちらから、

慣れましたか?とか

これまではどんなお仕事を?とか

私に関心もち、声かけてくれることが多いです


五十路オバですが人畜無害ですよ

オーラをまきまくるのです


とりあえず、

愚痴りたくなったり、面倒くさ!と思っても封印

なぜならそれは、ザ五十路オバだからです。

へい!喜んでぃ!!の姿勢で。

年上感を抹殺するのが大事


無理しているうちに認知されてきたら、だんだん素を出し、たまにボヤき入れつつオバ感醸し出しながら、フットワーク軽くなんでも引き受けていきます!と。

その比率をだんだん変えていけばいいのだと。


一ヶ月くらいすると

別に無理しなくても、

周りに存在認められ、

案外

居心地よくなってくるものです。


よく親世代と、食事にいくと

店員さんに

〇〇ちょうだい

〇〇早く持ってきて

と横柄な口調の人が多いです。

単に歳とってるだけでなぜ?と不快に思うことがありました。


いつまでも老けないためには

謙虚に

客観的に

感謝の気持ち忘れずに


最初は無理してても

染みついていくものですね


それが若い人とうまくやるコツだと考えます

五十路の就活奮闘記④

オススメされた転職サイトに、私がこれまで携わってきた業種の募集が。

しかしまずはあまり聞いたことがないエージェントに登録して、というパターンでした

他のサイトでは間に入るエージェントは大きな会社がほとんどで、もしくは直接募集で半信半疑ながらもダメ元とりあえず、とメアドを入力しました


あちらこちら応募していたので、すっかり忘れていた頃に

電話がかかってきました


今、同業種に派遣社員として働いていること

夫の転勤先の関西についてきているが、この先を考え実家も近く親戚も友人もいる東京で、腰を据えて働きたいこと

など20分程度質問にお答えしました

そして最後は

履歴書と職務経歴書、志望理由書をメールで送ってくださいということになりました。


これまでの撃沈した書類がPCに保存されていたので、すぐに相手先仕様に志望理由書を練り直し、職務経歴書も、相手先が関心を持つであろう箇所は具体的な数値や例を補いわかりやすくしました。


電話を切って30分後には送信できました

すると10分後にエージェントの方から電話があり

内容確認したところ是非支援したいので先方に書類を送ります

との返信が

さらに1時間後

先方もたまたまタイミングが合い書類に目を通していただけて是非面接にとのことです、と



すぐに書類を送ったことと、それぞれの担当者のタイミングが合ったことがこのトントン拍子に繋がったのでした。


早速半休をとり新幹線で面接へ。

当日は

いまの業務内容について

これまでの職歴

仕事に対する考え方

ストレス対処法

最後に自己PRを

と聞かれ、

適性検査うけ終了でした。


今思えば

この時の私の答えがあってこそ、いまの業務分担にあてはまるな、と。


その1週間後役員面接があり

前回同様のことが聞かれました

違ったのは最後に

あなたがうちに入って発揮できること、貢献できることをまとめてアピールしてください


ここで五十路力をアピールしました


①業務の速度や行動力は若い人にかないませんが、これまでの経験から自分と同世代以上の顧客の疑問やもどかしさを吸い上げ柔軟に対応ができること


②まだまだ人生のいろいろな変化節目を迎える20.30代社員のフォローが長期的にできること


③北海道、関西在住経験が違う角度からの価値観を東京中心に考えがちな組織集団に投げかけられること


前職で関わってきた業務と、②が認められて採用されたことを後日知りました


また間に入っていただいたエージェントは専門職の転職会社で、たまたまお付き合いの関係で扱っていた異業種の案件だったようです。そのため担当の方も小回りが利き話を進めるのも早く面接対策やフォローも手厚かったのです


縁とタイミングに導かれ五十路就活終了となりました