五十路邁進日記

お酒、ジム、映画、読書、野球、韓ドラが好きで、リフォームや更年期などなど五十路話

五十路の就活奮闘記①

就活を振り返ると

最初のころは


未経験者大歓迎!とか

異業種からの転職歓迎

などのひとことに惹かれて、条件的なことや、立地、社名で応募先を選び、

必死に履歴書、志望理由書、自己PRを書いてました。

転職サイトから

あなたにマッチ!とかプレミアムスカウト

なんてくると心躍らせて、応募書類を作成してました。

が、それらをエントリーしてもなんの反応もなく

また次の応募先を探す日々でした

相変わらずくるのは、

タクシー、マンション管理、警備員、保険の外交



ある時、大学卒業時に新卒で就職した会社の、ライバル会社に書類選考通り面接にこぎつけました。

期待に胸膨らませ、面接を想定して練習したり、自己分析したりしました。最後のチャンスをつかめ!と。

当日、私ともう1人三十代半ばくらいの人が筆記試験と面接をうけました。

書類さえ通れば、アピールは得意、経歴もある、と意気込み面接を受けましたが、面接の相手は嘱託の年配の男性社員1名。

しかも、ライバルだと思っていた会社なのに、私の履歴書を指差して、この〇〇という会社ではどのようなお仕事をしてましたか?と。


すっかり出鼻をくじかれ集中力を欠き、ろくにアピールもできませんでした。

帰り際

隣のブースが見えましたが、

もう1人の志望者は、40代くらいの女性社員2名と面接をしていました。


五十路の就活は前途多難


やっぱり就職は無理なのかなと自信喪失して帰宅しました。

パートや派遣との違い

派遣やパート時代と何が変わったか、

やはり時間に対する考え方です。


始業も終業も、お昼休みも、ほぼ時刻通り時間内で完結する時給換算

繁忙期でもしっかりとお昼休み60分取れました。


いまは、

会議がある日は拘束される分を予測して、朝早めにきて仕事を進めたり、〆切内に終わらせるために昼休み短縮したり。

夜仕事後約束がある日も、残業回避したくて朝や昼休みを使ってます。


派遣やパートの時も責任感を持ち自分の業務は必ず終わらせてきましたが、突然の体調不良やどうしても間に合わない時、新たな修正が入った時は、社員の方がやってくれていました。

どこか安心感も甘えもあったのだな、と

五十路オバは改めて振り返りました。


当たり前のこと、いまさらの事かもしれませんが、気づけたことはよかった^_^


えー?残業、早く終わらせて帰っておいでよ

とか

せっかく〇〇したのに、仕事なの?

とか

こちらの思いをつい吐き出してしまいがち。


今回の私の就職で逆単身赴任となった夫や働く子どもたちへの、声かけがこれから変わることでしょう。


五十路オバ一つ成長しました。

入社2カ月、、

パート、派遣社員としてそれなりに頑張って評価されてきました。

それが原動力となり、子どもが独立し、今後の人生考えて終の職場を求め就活しました。


結婚退社、職歴浅い五十路には風当たり強く就活は厳しく苦戦しました。

転職サイトからのスカウトは

マンション管理人

タクシードライバー

ばかり。


それなりに頑張ってきた自負のある事務職はもちろんゼロ。


しかし、苦節20社以上サイレント含めて落ちまくった私ですが

派遣社員の前職業務を評価していただけ

無事就職できました^_^


が、、しかし、、、

悪戦苦闘継続中の二か月めです。


意欲をもってフットワーク軽く腰を低く、頑張ってきた私もそろそろ、萎えてきました。

 

転職者が多い職場は、ホワイトを謳ってます。そりゃそうでしょ15人中

産休、現在3人、時短、2人います。

そこにライフイベント今後なしの五十路オバ、配属されたものだから

なんと、なんと産休3人分の仕事を一気に引き受けることに!!


毎日トイレ行くのも我慢してマックス集中して仕事してます。ひと月めからこなせるようにもなってきました。それなのに、、、、


やはり若者には勝てないのか?日々叱られてます。もっと早く、もっと〇〇して、もっと、もっと、、、、


夕方エクセルを見る目がカスミます。


気力はあるけど身体が、ついていけない。しかし、弱音は吐けない。


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